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3-24.LINKSYS LNE100TX-V4

お決まりの事で申し訳ありません. ここに記載している内容は筆者が使用している環境で動作を試した結果です. したがって、このページをご覧になった方の使用する機器(たとえ、同一機器構成であっても)での動作を保証するものではありません.



3-24.LINKSYS LNE100TX-V4

LNE100TX-V4LINKSYS original

メーカ品 番チップドライバ基板自動認識802.3xWake On LAN備   考
LINKSYSLNE100TX-V4LINKSYS originaltulip(*1)2層---- 
*1:
kernel 附属のドライバ tulip を使用する
802.3x, Wake On LAN:
カタログ等に記載されたものです. 筆者は、Linux でこれらの機能について検証を行っていません.

dmesg と /etc/conf.modules の内容です.
tulip.c:v0.92 4/17/2000 Written by Donald Becker http://www.scyld.com/network/tulip.html eth0: ADMtek Comet rev 17 at 0xe0125000, 00:03:6D:xx:xx:xx, IRQ 11.
alias eth0 tulip


動作検証

自動認識されません. ホームページ を見ると tulip のドライバが使用できるとの事です.
さっそく、/etc/conf.modules に alias eth0 tulip を追加して kernel 附属のドライバ tulip を使用するように設定し、netcfg および netconf で設定を確認した後、再起動しています.


ファイル転送速度の実測

測定結果
下り方向14秒
上り方向14秒

評価
平均的な値です.

測定方法
下り方向被測定機で rcp コマンドを実行し、ホスト機にある約140MB(*2)のファイルを被測定機へ転送する時間を測定する
rcp -pr host:/cptest/cpdat/ cpdat/
上り方向被測定機で rcp コマンドを実行し、下り方向で転送されたファイルをホスト機へ転送する時間を測定する
cp -pr cpdat/ host:/cptest/cpdat2/
*2:du コマンドで見たファイルサイズは下記のとおりです
   du cpdat/
   143252 cpdat/comp
   143256 cpdat

被測定機:今回動作検証を行うNICを搭載したマシン
M/BGIGA BYTE GA-6OMM7E
(Intel 815E)
CPUPentium!!! 866MHz FSB 133 MHz
メモリPC133 512MB
HDDIBM DPTA-371360 x 2
ATA66 接続
LinuxRedHat 6.2J 改 2.2.14-12

ホスト機:ファイルの転送元・先となるマシン
M/BOWLTECH OWL-61NT/CD
(Intel 810DC)
CPUCeleron 366 MHz FSB 66 MHz
メモリPC 100 128MB
HDDTOSHIBA MHK2120AT x 1
ATA66 接続
LinuxRedHat 6.2J 改 2.2.16-3
NICIntel 82559 / eepro100
ネットワーク接続図
ネットワーク接続図


ひと言

今時、自動認識しないNICも珍しい部類に入ると思います. 使用しているチップには、LINKSYS の印刷だけで身元を明かす記述はありませんでしたが、dmesg の内容から ADMtek のOEMと思われます. さらに推測すれば ADMtek AN983 が使用されているものと思います.
推測の根拠は、過去の経験から自動認識できないにもかかわらず kernel 附属のドライバ tulip が使用できる事、および、dmesg の内容がこのチップを使用した他の機種と同様であった事の2点です.

3−19〜3−23まで少し年代物が続きましたが、久々に店頭に並んでいる現行品です.




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